/ 4月〈1〉 Tタッチセミナー紹介
こんにちは。季節も春ですね!暖かくなると気持ちも明るくなってきます。今回は、2月21日(日)に開催した、Tタッチセミナーのお話です。

Tタッチってなに?
私は、以前診療日記でも紹介したことがありますが、正式名はテリントンタッチです。リンダテリントンジョーンズという方が考案した行動修正法になります。人間と犬が共に歩んでいける方法です。もちろん今回は犬が対象ですが、猫ちゃんにも使っていただける方法になります。

Tタッチの理念は、身体と精神が整っていれば、ちゃんと自分の足で立っていることが出来、自分の意思で考え答えを見出し正しい方法を見出し行動できるように人間が、動物の手助けをしてあげれるものと思ってください。そのためには、人間自身も身体と精神が整っていなければできません。なので、人間自身も成長していける手法になります。

講義中

そこで大切なのが身体のバランスになります。「身体のバランスって?」と思いますが、犬の例で言えば4本の足が4角形の4隅にきれいに入っていて地にちゃんと足の裏がついている状態、この状態が犬にとって一番バランスが整っている状態になります。そのバランスが整っていると、身体のいろんなところの状態も整ってくるとされています。これが、Tタッチの概念になります。だから、人間自身もバランスがよくないと動物にいい影響を与えることは出来ません。 バランスを修正

観察
動物のバランスを整えるために必要なことが、観察になります。動物を見るだけの観察をし、次に直接触って感じてみる観察です。例えば、耳の立ち方、呼吸、歩き方の早さ、座り方、毛の流れ、柔らかさ、しっぽの振り方などなどを観察します。また、身体の筋肉のつき方、左右対称、暖かさ、冷たさなどいろんな方向から観察します。

まずは見るだけの観察

なぜ、「観察がたいせつなのか?」と思いますがそれは、観察することによりどこのバランスが崩れているかわかります。崩れているところが解ればそこを修正してあげればいいということです。修正すると必然的の感情の面も修正することができ色々な問題行動が少しずつ改善していきます。それを、まず人間が気づくことで動物に実行することが出来、実行したことで得られた変化に合わせまた、観察し実行していき、本当の目的に達成していくことが出来ます。だから、観察はとても大切です。
直接触っての観察
4月〈2〉 Tタッチセミナー紹介2

この記事は2010年4月現在制作された内容です。記載内容は予告なく修正、変更を行なう場合が有ります。
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