坂井獣医科動物病院

/3月〈1〉 バッチフラワー
皆さんまだ寒い日が続きますがお元気でしょうか?
今、私はフラワーエッセンスのプロをめざし頑張っています。もとは人間に使うのですが、動物にもかなりの効果があり、入院しているわんちゃん、ねこちゃんが少しでもストレスなく、院内で過ごせるようにと思い院内でも取り入れたく頑張っています。

フラワーレメディーとは?
フラワーレメディーとは色々な植物の花からつくられたものです。アロマのように抽出したものではなく、水に伝えられた花の波動パターンや分子のエネルギーを利用したものです。花びらを使うことが多いのですが、植物によって「エネルギー」を持っている部位が違います。その植物の持っている治癒力を利用します。

英国では、フラワーエッセンスはは自然療法の一つとして人気があります。ストレスにさらされる現代人にとって、心身のバランスを保ち健やかな生活を過ごすために使われています。

リラックスイメージ
採取方法
最もエネルギーを発揮する早朝の花を摘みます。摘み取るときは同じ植物の葉や茎を使い、直接手で植物に触れないようにしましょう。
摘み取られた花は、その場でクリスタルボールに入れられた天然水に浮かべます。その後太陽のあたる場所に数時間おきます。花の色が薄れ、ボールの中に気泡がたくさんできたらろ過し水を瓶に移し完成です(これをマザーボトルという)長期保存させるためブランデーを加えます。

植物1
バッチフラワーレメディー
英国の医学博士エドワード・バッチ(1886〜1936)は健康とは、肉体的要因よりも不安や落胆、悲しみなど、心理的不安により損なわれることが多いことに着目し人(動物)の様々なマイナス感情に作用する野生植物を長年にわたり研究し、38種類のフラワーエッセンスを完成させました。38種類のオリジナルフラワーエッセンスはそれぞれが心に安らぎを与える力や感情を穏やかにする力をもっており、中には性格を変える力を持っているものもあります。
70年あまり英国をはじめヨーロッパ諸国、アメリカ他の家庭で広く使われています。
植物2
3月〈2〉 フラワーエッセンスの使用方法
この記事は2008年3月現在制作された内容です。記載内容は予告なく修正、変更を行なう場合が有ります。
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