坂井獣医科 Sakai Animal Hospital
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診察室日記
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  2014年5月 糖尿病について  
 

 糖尿病は一度かかると完治の難しい病気。一方で、日ごろからの生活習慣でかかるリスクを軽減できる病気でもあります。愛犬の生活習慣を見直し、糖尿病予防につなげましょう

 
     
 

愛犬を糖尿病から守るために気をつけたい生活習慣

 
     
  1.愛犬に合ったフードを必要な量だけ与える
×フードを目分量で与えている
×愛犬の体型や体重にあった食事量を把握していない
 犬の体型や体重によって、1日に必要なエネルギー量は違います。愛犬にあっていないフードや、必要以上与えると、肥満の原因に。

犬画像012.年齢にあわせたフードを与える
×成犬なのに、高カロリーな子犬用のフードを与えている
×7歳を過ぎてもシニア用のフードに切り替えていない

 高齢になると、筋力が低下して基礎代謝が落ち、運動量も低下するため、1日に必要なエネルギー量が減ります。にもかかわらず、成犬用のフードを与え続けると肥満の危険が。
 
     
  3.おやつや人の食べ物を与えすぎない
×おねだりされると、ついついおやつを与えてしまう
×人の食べ物をいつも与えている
 むやみにおやつや人の食べ物を与えるのは危険。人にとってほんの少量でも、愛犬にとってはカロリーが高く、栄養過多のことも。

犬画像024.散歩など適度な運動をさせる
×毎日散歩に行っていない
×愛犬の体格にあわせた運動量ではない

 室内飼いの犬はとくに運動不足になりがち。個体差はありますが、健康な犬で大型犬は1回60分以上、小型・中型犬なら1回20〜50分を目安に、1日2回ほど散歩させてあげましょう。

 
     
  5.室内でも出来る遊びを
×家で遊ぶ習慣がない
×室内ではサークルに入れっぱなしにしている

 悪天候や飼い主さんの体調不良などで散歩に行けないこともあります。そんなときは、室内で出来る遊びで、運動不足やストレスを解消してあげましょう。

犬画像036.できるだけストレスを解消しよう
×毎日散歩に行っていない
×あまり構っていない

 日常的にストレスがかっていると、免疫力が下がり、病気になりやすくなります。適度な運動や、集中して構ってあげる時間を作るなどして、ストレスの解消を。

 
     
  犬画像047.持病がある犬は適切な治療を受ける
×獣医の指示に従ったケアをしていない
 持病があると、免疫力が低下し別の病気にかかりやすくなります。また、膵炎などほかの病気から、糖尿病を併発することも。

8.定期的に健康診断を受ける
×健康診断やドッグを定期的に受けていない
 糖尿病は初期にははっきりとした症状が出にくい病気。気づいた時には重症になっていることも。たとえ元気そうに見えても、定期検査によって早期発見につなげましょう。また、おうちでこまめに体重測定をしましょう。
 
     
 

 糖尿病は一度かかると完治が難しく、一生付き合っていかなければなりません。愛犬にも、飼い主さんにも負担の大きい病気です。愛犬を糖尿病から守るために日ごろから、よい生活習慣を心がけましょう。
 次回は「下痢」を特集します。

 
  この記事は2014年5月に制作された内容です。  
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