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2014年4月 携帯やデジカメの有効活用について |
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今回は…大事な家族の様子がおかしい!そんな時は携帯やデジカメを有効活用してみては? |
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1.ウンチの状態がおかしい
ウンチを直接持ってきていただくのが一番ですが、なかなか持ってこられない…そんな時はウンチの全体像を静止画で!ウンチの写真は、水っぽさや異物の混じり方など状態を確認するために使います。ウンチにはズームせず全体像がわかるアングルで撮影を。異物が混じっている場合は受診時に持参してください。
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2.おっしこの色・回数がおかしい
おっしこも直接持ってきていただくのが一番ですが、なかなか持ってこられない…そんな時はトイレシーツに染みこませて撮影!おしっこの色を正確に撮るために、白いトイレシーツに含ませて撮影を。さらに、部屋の照明の色などの影響を受けないように、フラッシュをたいて撮影するといいでしょう。
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3.セキ・くしゃみ・いびきが気になる
病院では緊張感から、なかなか症状を示してくれないこともあります。お家での状態を知るために胸の動きや息づかいを動画で撮影しましょう。カメラを動画モードに切り替えてズームで愛犬・愛猫により息づかいがわかるようおなかが見えるアングルで撮影を。息づかいも撮れるよう、なるべく周りで音を立てるのは控えましょう。
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4.足の運びがおかしい・足を引きずる
病院では緊張感から、なかなか症状を示してくれないこともあります。その時の状態を知るために足の運び方や体の揺れ方を動画で撮影しましょう。動画モードで、カメラを下げて歩き方が気になる足にズームして撮影します。後ろ足なら後ろから追いかけて、前足なら向き合って自分は後ろ歩きをしながら気になる足の運びを撮影します。
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診察における大きな手掛かりとなるので、カメラを有効に活用しましょう♪季節の変わり目です。くれぐれも体調に気をつけてください。次回は糖尿病のお話です。
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この記事は2014年4月に制作された内容です。 |
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