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元 ファイター
フレンチ・ブルドッグ、ブルドッグ、ボクサーなど |
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牛や犬と戦うスポーツで活躍していたルーツの犬たち。性格は、勇敢で忍耐強い犬が多いです。牛の角の間をすり抜けたり敏捷に動けるよう体高は低めで、格闘の時に踏ん張れるよう、がに股。噛み付いたままでも息がしやすいよう鼻が短めです。 |
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しつけのポイント |
1. |
引っ張りぐせは「おいで」で直そう
元ファイター犬は、牛や犬に噛み付いたまま離れないよう頑張るため、重心が低く体重もあります。そのため、散歩中リードを引く力が強くなりがち。リードを引っ張った時は「おいで」と呼び、リードがゆるんで飼い主さんのもとに来たらおやつを与えてほめます。繰り返し練習すると引っ張りぐせの予防に。 |
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2. |
くわえたものを「離す」習慣をつけよう
噛み付いたものは離さない傾向にあるため誤食する心配があるこのタイプは、「離してもまたもらえる」と覚えさせ、離すことを教えて。犬用ガムとおやつを用意し、先にガムを与えます。次に、おやつを見せくわえたガムを落としたら、再度飼い主さんの手からガムを与え、食べきらせて。繰り返すと離すことに抵抗がなくなります。 |
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付き合いかたのポイント |
1. |
飼い主さんに注目する遊びで仲を深めよう
己の力だけを武器に戦ってきた独立心の強い元ファイター犬は、飼い主さんに甘えることが苦手。愛犬の名前を優しく呼んで、愛犬が振り向いたらおやつを与える遊びで、仲を深めて。この遊びを通じて、「飼い主さんに呼ばれるのが楽しい」と愛犬が感じれば、名前を呼ぶと喜んで駆けつけるようにも。 |
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2. |
怪我をさせない運動で楽しませてあげて
パワーがあってたくましい元ファイター犬は、アクティブに動くことが得意。散歩で走ったり、引っ張りっこで遊ぶなどして楽しむと良好な関係を築けます。ただし、急な階段の上り下りや高所からの飛び降りなどは、がに股のため足に負担がかかりやすくなります。遊びや運動は足に気遣って行いましょう。 |