/ 8月〈2〉 レメディーの種類、効能
植物レメディー
アコナイト
…ショック、パニック、恐怖などに効果があります。

アーニカ
…外傷や打撲そして精神的なことにも有効です。

カレンジュラ
…外傷、切り傷、殺菌消毒やけどなどに有効です。

ハイペリカム
…神経末端の裂傷、刺し傷、神経炎などにも有効です。

リーダム
…神経にたっする傷、動物に噛まれた傷、目のけがなどに有効です。

ラストックス
…関節炎の代表的レメディー。筋肉や腱、靭帯、関節部の炎症。

エイピス
…浮腫、粘膜の炎症、虫刺され、膀胱炎、目の炎症、

ベラドンナ
…高熱や熱を伴う病気の代表レメディー。日射病

カンサリス
…膀胱炎、焼けるような痛み、やけど

イペカック
…激しい吐き気、吐いても楽にならない

ジェルセミュウム
…筋肉の麻痺、あがり症、恐怖、不安

ライコポディウム
…自分に自信がなく心配性、甘いものがすき、消化不良

スタッフィサグリア
…怒り、振るえ、膀胱炎、虐待や屈辱

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まだまだたくさんの種類のレメディーがありますがその中のほんの一部を紹介しました。
ホメオパシーはその個体個体の体質であったり、性格などを細かく分析し、飼い主さんに問診した後レメディーを選びます。
動物の種類によっても色々な特性があり、専門の知識が必要になります。
これからの動物病院でも取り扱う病院が増えてくれば良いと思います。

AHT 寺田 絵美

8月〈1〉 レメディー 第2回

この記事は2008年7月現在制作された内容です。記載内容は予告なく修正、変更を行なう場合が有ります。
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